はじめに:配信タグが“見つかるVTuber”を作るカギ
VTuberとして活動を始めたばかりの方も、
ある程度配信を続けている方も、共通の悩みがあります。それは…
「もっと多くの人に見てもらいたい」
「自分の配信、どうやって知ってもらうの?」
その答えのひとつが、「ハッシュタグの使い方」です。
特にXやYouTubeの概要欄では、ハッシュタグが“検索のきっかけ”にもなり、
“視聴者とのつながり”を作るツールとして注目されています。
でも、「どのタグを付けたらいいの?」「毎回どう書けば?」と迷う人も多いのでは?
この記事では、そんなお悩みに答えるべく、
✔基本のタグ運用ルール
✔実際によく使われているおすすめタグ
✔“自分タグ”を作ってファンとの交流を促進する方法
を、初心者にもわかりやすく解説していきます!
⚫︎ハッシュタグを賢く使う3つの基本ルール
「とりあえず流行ってるタグを付ければいい」――そんなふうに思っていませんか?
実は、タグにも“効果が出る使い方”と“埋もれてしまう使い方”があるんです!
ここでは、VTuberが覚えておきたいタグ運用の基本ルールを3つに絞って解説します👇
ルール①:タグは“目的別”に使い分けよう
ハッシュタグは大きく分けて3タイプに分類できます
꩜検索用タグ:#新人VTuber、#歌ってみた など、視聴者が検索するための導線
꩜交流・参加タグ:#VTuberと繋がりたい、#Vさんと繋がりたい など、仲間と出会うためのタグ
꩜オリジナルタグ:#あなたの名前配信、#◯◯イラスト など、自分専用のファン交流タグ
用途ごとに分けることで、
“誰に向けた投稿なのか”が明確になり、届きやすくなります。
ルール②:タグは“3~5個”がベスト
一度に10個以上タグをつけてしまうと、
読みにくくなる&スパム判定の可能性も。目安としては、
꩜トレンドタグ × 1〜2個
꩜自分の活動ジャンル × 1〜2個
꩜オリジナルタグ × 1個
のようにバランスをとると、視認性と拡散力を両立できます!
ルール③:固定ツイートにタグ一覧を記載しよう
「このタグでファンアート送ってね!」「配信告知はこのタグ!」といったように、
自分の活動に関係するタグを固定ツイートにまとめておくのがおすすめです。
これにより、ファンが投稿しやすくなり、継続的なつながりが生まれます。
⚫︎今使いたい!おすすめVTuber配信タグ5選
ここからは、実際に多くのVTuberが使っていて、
検索・発見・交流に強い「推しハッシュタグ」5選をご紹介します。
#新人VTuber
✔こんな人におすすめ: デビュー直後のVTuber、1〜3ヶ月以内の活動者
✔使い方: 自己紹介動画、初配信告知、活動開始の投稿に
✔ポイント: 見つけてもらいやすいタグの代表格。毎日「#新人VTuber」で検索している人も多い!
#おはようVTuber
✔こんな人におすすめ: 朝活系配信者、定期的にポストしたい人
✔使い方: 挨拶投稿、朝配信の告知、軽い日記ツイートに
✔ポイント: 朝の時間帯に投稿するだけで露出度アップ!挨拶リプから会話やフォロバが広がりやすい
#VTuberと繋がりたい
✔こんな人におすすめ: コラボ相手を探したい、仲間がほしいVTuberさん
✔使い方: 自己紹介、活動報告、コラボ募集などに
✔ポイント: 初対面でも気軽にリプやDMを送りやすくなる「交流型タグ」の定番!
#VTuber配信
✔こんな人におすすめ: 配信告知を毎回ポストしている人
✔使い方: 配信告知ツイートやアーカイブ案内に
✔ポイント: シンプルながら広範囲に見てもらえる“万能タグ”。他のタグと組み合わせやすいのも◎
#(あなたの名前)配信
✔こんな人におすすめ: 固定ファンがつき始めた人、シリーズ配信をしている人
✔使い方: 自分専用のタグとして感想投稿や切り抜き共有に
✔ポイント: 「このタグで感想書いてね!」とアピールすることで、ファンとの距離が一気に縮まる!
まとめ:タグ使いで“推されやすさ”は変わる!
VTuber活動を広げていくうえで、「誰に・どう見つけてもらうか」は本当に大切なテーマです。
その第一歩となるのが、“ハッシュタグの戦略的活用”です。
タグはただの装飾じゃありません。
「あなたのことを見つけてもらう道しるべ」であり、「ファンとの絆を育てるツール」なんです。
今日からぜひ、意識してタグを付けてみてください。
いつかそのタグが、あなたを“推してくれる人”との出会いのきっかけになるかもしれません