Electronic Artsは2025年8月27日、
スケートボードゲームシリーズ最新作『skate.』を発表しました。
2010年の『Skate 3』から実に15年ぶりとなる復活作で、
9月16日より早期アクセスが始まります。
対応プラットホーム
PC（Steam / Epic Games / EA App）
PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Xbox One
しかも、基本プレイ無料という新しい形で登場します。
広がる街「San Vansterdam」と最大150人の同時プレイ
本作の舞台となるのは、新たに登場する架空都市San Vansterdam。
街は4つのエリアで構成され、探索するだけでも
楽しめるオープンワールドになっています。
ファストトラベル機能として「バス停アンロック」も用意されており、
ストレスなく街を巡ることが可能です。
さらに特筆すべきは、1サーバーあたり最大150人のプレイヤーが同時参加できる点。
大規模なマルチプレイが実現し、常に人で賑わう
“生きた街”の中で滑る臨場感を味わえるでしょう。
伝統の操作感と自由度の高い表現
操作はシリーズのDNAである
アナログスティックを使った「フリックトリック」を継承しつつ、
さらに改良を加えたものになっています。滑らかな操作で自由自在に
トリックを決める快感はそのままに、新要素によって奥深さが増しています。
加えて、リプレイ撮影や映像共有、マップ内オブジェクト設置
などの機能が搭載され、プレイヤー自身が“遊び場を作る”ことも可能。
カスタマイズ面では衣装やデッキを自由に設定でき、
実在ブランドとのコラボアイテムも予定。
課金要素はあくまで見た目に限られ、プレイの公平性が保たれる点も安心です。
ライブサービス型で進化し続ける都市
『skate.』はオンライン専用のライブサービス型ゲームとして運営され
、早期アクセスは少なくとも1年間実施予定。
その間、定期的なチャレンジやイベント、マップ拡張が予定されており、
プレイヤーの活動に応じて都市も進化していく仕組みです。
また、将来的には モバイル（iOS / Android）版の展開 も
検討されており、家庭用ゲーム機やPCだけでなくスマホからも
参加できる世界が広がっていく可能性があります。
まとめ：新時代のスケートゲーム体験
15年ぶりに復活を遂げた『skate.』は、シリーズの伝統を受け継ぎながらも、
基本無料・大規模マルチプレイ・創造性の高い遊びといった新たな挑戦を打ち出しています。
スケートゲームの歴史を再び動かす存在となるか
――9月16日の早期アクセス配信開始は、
世界中のスケートファンにとって待ち望んだ日となりそうです。
